2018年8月20日月曜日

個人情報の匿名化技術(KDDI)

目的: コピペするときに個人情報が出てきたら伏せ字にしたい


mecabで人名、地名を見分けるのは難しいという印象なのです。自分でやってみたこの例でも充分な結果とは言えませんでした。


ステップ1: 名前は全て伏せ字
ステップ2: 公共性があれば個人名を出してよい(←名誉毀損などの対象にはなるのでは?)

KDDIが伏せ字にするシステム作っていたみたいですが。(2014年2月)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1402/04/news079.html
公式のプレスリリースは消えているようです。

ツールは月内にも販売を開始し、価格はカスタマイズ内容により応相談だが約80万円とのこと

とスラドのページには書いてあるのですが、その後どうなったんでしょうか。80万円はちょっと高いかもな・・と思ったりして。でも効率があがるのであればペイするでしょうか。

従来の目視確認で1件あたり約30秒かかっていた作業が3分の1の10秒まで短縮可能
とのことで、1件あたり20秒で1000件で20,000秒≒5-6時間。
専任者を雇っていたとして、コスト1時間3000円としても、1日で15,000円・・・。

・・・計算が粗すぎるかもしれませんが、もうちょとなんとかなりそうなものですけど。

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