問題点
condaとpipを混ぜて使っていると、バージョンが噛み合わなくなってバグります。QTを使ったりすると顕著でした。 とはいえ両方使うので、ほとんどcondaにして必要があればpipにしています。バグると1から入れなおす覚悟です。
condaのいいところ/悪いところ
- プロキシ等の設定が不要(1度設定したら)
- conda <module> でググればインストールコマンドが出てきて楽
- 管理が多くなると重くて全くインストールできなくなる
pipのいいところ/悪いところ
- pypiにあれば全て対応している
- condaに対応していない場合があり、pipも使わざるを得ない
- プロキシは手動で都度対応する必要あり
企業内のネットワーク回線を使用していて、
pip でエラーがでるときは、プロキシが原因のときがあります。
Retrying (Retry(total=4, connect=None, read=None, redirect=None, status=None)) after connection broken by 'NewConnectionError(': Failed to establish a new connection: [Errno 11004] getaddrinfo failed',)': /simple/memory-pforiler/
プロキシを通すとダウンロード可能になります。
プロキシはhttp://proxy.AAA.co.jp:8080
などの形式ですが、各社の担当部門にたずねるのが無難かと思われます。例えばmemory_profilerをpipでインストールしたいときは
pip install memory_profiler --proxy=http://proxy.AAA.co.jp:8080
とやるとOKです。
condaのプロキシ設定
.condarcファイルに書きます。
$conda config とすると、homeディレクトリに.condarcファイルが作成されます。
proxy_servers:
http://proxy.AAA.co.jp:8080
https://proxy.AAA.co.jp:8080
こんな感じです。
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