家でもできるのかな、と思ってやってみました。
MACアドレスの接続はわかる
ただし、離脱したかどうかは分かりません。Wi-FiルータはAternという機種です。ルータを設定したあとにネットワーク上からhttp://aterm.me/ から認証して設定ページに入れます。
ログを見るには、「情報」→「通信情報ログ」とします。
時刻、address assigned, IPアドレス, MACアドレス、というログがあります。どの機器にいつアドレスが割り振られたかは分かりますが、いつ途切れるか記録されていないようです。
定期的にMACアドレスの接続を確認する→離脱が判る
snmpコマンドを試してみましたがPPPoEルータではこのコマンドは使えないのでは??と。(あまりわかっていません)
とりあえず、1つずつIPアドレスにpingすれば確認できそうです。つまり、流れとしては
・MACアドレス→IPアドレスの組合せを上記ルータページ http://aterm.me/index.cgi/log_mainをスクレイピングする。
・各IPアドレスに対して反応を見る→使っているなら反応あり、在室。反応なければ不在とする。
ということをすれば良さそうですね。本当は1分単位で勤怠をつけるのが労働基準法に沿っている気がしますが、15分毎に動作すればよいのではないでしょうか。
※IPアドレスの割り振りは24時間有効ということで、別の機器を同じIPで振り分けることはなさそう。
世の中のWEB勤怠システム
製品版ならどうなのかな、と思って少し調べてみると、内容はいろいろありそうですが価格的には
・初期費用 5万円〜20万円(無料トライアルのところも)
・月額 数百円 /ユーザ
でした。初期費用が無料トライアルというのは概ね大手企業の系列のサービスですね。ソニーとか日本電気とかリクルートとか。
カードリーダーと読み込むクラウドだけ作っておけばよいからそれなりに低価格でできるんでしょうね。とか思ったりして。