PostmanからS3バケットにファイルをPUTします。
こちらのMedium(英語)を参考にしています。ほとんど同じですがリージョンの設定が増えています。
準備
- ファイル。例えばtmp1.txt
- S3バケット。リージョンは何でも可。Public Accessを可能にする。
- AWSアクセスキーとシークレットキーをコピペできるように
- Postman アプリ
Postman設定
- PUTを選択
- アドレスに<bucket>.s3.<region>.amazonaws.com/foo.txt
- この場合、foo.txtというファイル名で保存される
- sub folderも可能
Paramsタブ
- 入力なし
Authorizationタブ
- Type AWS Signatureを選択
- アクセスキーとシークレットキーを入力
- AWS Regionは 空欄だとus-east-1になる
- Service Nameはs3 (※sは小文字) とする。
Headersタブ
入力なし
Bodyタブ
Binary -> Select File で選択する
ファイルを用意していなくても、raw で送信することも可能です。
Testsタブ
(オプション)。こちらにあるコードをコピーしている。
pm.test("Status test", function () {pm.response.to.have.status(200);});
実行
Sendボタンで実行します。
出力
Status 200 OK が出れば成功しています。(Testsがなくても200表示は出ます)
Header情報
Authorizationの値がsignature v4( AWS4-HMAC-SHA256 Credential=。。。)になっていることがわかります。Postmanが代わりに生成してくれているということですね。
参考: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/sigv4_signing.html
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