2022年1月19日水曜日

PostmanでS3バケットにファイルを送信する

 PostmanからS3バケットにファイルをPUTします。

こちらのMedium(英語)を参考にしています。ほとんど同じですがリージョンの設定が増えています。



準備

  • ファイル。例えばtmp1.txt
  • S3バケット。リージョンは何でも可。Public Accessを可能にする。
  • AWSアクセスキーとシークレットキーをコピペできるように
  • Postman アプリ


Postman設定



  • PUTを選択
  • アドレスに<bucket>.s3.<region>.amazonaws.com/foo.txt
    • この場合、foo.txtというファイル名で保存される
    • sub folderも可能


Paramsタブ

  • 入力なし

Authorizationタブ

  • Type AWS Signatureを選択
  • アクセスキーとシークレットキーを入力
  • AWS Regionは 空欄だとus-east-1になる
  • Service Nameはs3 (※sは小文字) とする。






Headersタブ

入力なし

Bodyタブ


Binary -> Select File で選択する

ファイルを用意していなくても、raw で送信することも可能です。






Testsタブ


(オプション)。こちらにあるコードをコピーしている。

pm.test("Status test", function () {
pm.response.to.have.status(200);
});






実行

Sendボタンで実行します。


出力

Status 200 OK が出れば成功しています。(Testsがなくても200表示は出ます)

Header情報

Authorizationの値がsignature v4( AWS4-HMAC-SHA256 Credential=。。。)になっていることがわかります。Postmanが代わりに生成してくれているということですね。

  参考: https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/sigv4_signing.html



テスト結果

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